研究領域
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分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開 |
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研究課題
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太陽光発電予測に基づく調和型電力系統制御のためのシステム理論構築 System Theory for Harmonized Power System Control Based on Photovoltaic Power Prediction |
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研究期間
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平成27(2015)年4月~令和2(2020)年3月 |
太田グループの 模擬電源実験装置
本研究課題では,太陽光発電の大量導入のもとで調和した電力供給を実現するた めの,次々世代の電力系統制御のためのシステム理論を構築することを研究目標にしています.そのため,太陽光発電・需要予測を活用し,また,供給側・需要側に加えてアグリゲータといった様々な様態が想定される中間層(調和型アグリゲータ)の機能や特性に着目し,太陽光発電予測,需給制御,需要家側制御,送配電系統の制御,基盤理論の5つの視点から研究を推進していきます.
- 全国の日射量予測(HARPS研究成果)
- 日射量実績(太陽放射コンソーシアム提供)
- ひまわり8号可視光線実績(太陽放射コンソーシアム提供)
- 卸電力価格・取引量(JEPX公開データ)
- 電力需要データ等(OCCTO公開データ)
- OASIS (Open Access Same-Time Information System)
データの可視化とHARPS研究成果の公開